冷えと骨盤
- Noriko Hida
- 2019年11月29日
- 読了時間: 2分
空氣が澄み夜景の一つ一つの輝きが引き立つ季節となりました(^o^)

写真から寒さも伝わりますでしょうか〜、クリアな光。
身体の動きとしましては、寒くなりますとヒトは熱の発散が最小限になるように骨盤を閉め、冷えから身を守ります。
環境に応じて骨盤は開閉しますし、日々の生活の中でも必要に応じて開閉します。
骨盤が閉まりますと、体温を保ちやすいだけでなく、食欲が抑えられたり、動き出しやすかったり、頭が冴えたり身体の動きにも影響します。
冬はダイエットに向いていると言えますね(^o^)
寝る時は骨盤が開き、朝に骨盤が閉まります。
身体が温まるとリラックスして眠くなるご経験がおありではないでしょうか?
寝る前にしっかりと身体を温め、骨盤を開くようなストレッチをしておくことは、睡眠の質を上げることになります。
温め続けたり、暑過ぎたりは禁物ですー。
寝る前に布団を温めておくこともおすすめです。
電氣毛布をお使いになられる時は、寝る前まで温め布団に入られたら消すようにして頂きたいです。
温め過ぎると身体は炎症を起こしたと勘違いして冷やしはじめるからです。身体はバランスを保とうとします。本当にすごいシステムですね。
骨盤がスムーズに動かない時には、股関節や腰に違和感が起こったり、生理にも影響いたします。
骨盤が開いているか閉じているかの目安としましては、仰向けになり足を伸ばし足を少し持ち上げて軽くストンと落とした時に足先が立っているか横になっているかが目安となります。
足先が立っている方の足首をゆっくりと外回しすることは、骨盤を開く動きの一つです。
寝る前に目と頭を休めて、身体を温めて、骨盤を開いて、睡眠時の身体のメンテナンスがスムーズにいくようにアシストされることをおすすめいたします〜m(_ _)m
本日もお読み頂きありがとうございます☆
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