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季節のお手当〜冬③〜

  • 執筆者の写真: Noriko Hida
    Noriko Hida
  • 2020年1月1日
  • 読了時間: 2分

「職場の同僚が高熱を出して早退して結果インフルエンザだったらしいです。移ってたらどうしよう〜」

最近整体操法の際にインフルエンザの話をされる方が増え、冬休み前は学級閉鎖の情報も上がってきておりました(~o~)

冬は神経緊張を起こしやすい季節と言われております。

そして、インフルエンザは風邪とは異なり、神経の緊張が引き金の一つと考えられます。

神経の緊張を確認する方法としましては、鎖骨の上側のくぼみを押さえて硬いかどうか、左右に差があるかどうかをみます。

鎖骨の上側は頭や眼の疲れによっても硬くなります。

身体は均等には疲労いたしませんので、緊張や疲労がたまりますと左右のバランスが崩れてまいります。

硬さや左右の差がありましたら、

『鎖骨の蒸しタオル』

をおすすめいたします。

※どちらか硬い方だけを蒸しタオルで温めることがポイントです。

◎鎖骨の蒸しタオル

鎖骨の上側のくぼみの硬い方を蒸しタオルで温めます。10分以内。

ぬるくなる前にタオルをもう一度お湯につけて温かい状態にします。

くれぐれも火傷にご注意下さいませm(_ _)m

※蒸しタオルの作り方

タオルの両端を持って折り曲げた真ん中付近にお湯をつける、そのままタオルの両端を捻じりお湯を絞る。

または、濡らしたタオルを電子レンジで温める。

眼の蒸しタオル、アキレス腱の蒸しタオルも神経の緊張がほぐれやすくなりますので、こちらもおすすめです。

本日もお読み頂きありがとうございます☆

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