先日の通勤の読書の友は、夏目漱石著書の「こころ」でした(*^^*)
純文学に触れると表現の深さ、豊かさに圧倒されてしまいます。
まるで自分が主人公になりきって、次はどうなるかと興味津々、読み進んでいきます。
最後に主人公に宛てた、先生と慕う方からの手紙。青春の一ページ。順を追って場面毎に正確に行動や心の葛藤が描かれています。
つい、考えます。
夏目漱石氏の体癖、上下型の特徴が出ていらっしゃるなぁ、と。
愛光流整体では、背骨の特徴に応じて体癖という12種類(実際は更に詳細な分け方があります)、6つのグループに分類しております。
背骨は脳から出ておりますので、特徴や考え方などが背骨に現れるのは、当然なことかもしれません。
上下型の特徴は大脳の中に世界があることです。
空想、一から順番に、形式化、本を読むことが好きetc。。。
旅行のプランを立てたところで満足することも。
歩いたり走ったりされる姿はピョンピョン上下に身体が動かれますし、顔は面長、ゆっくり話されることが多いですね。
読書を通じ、夏目漱石さんの深みある表現力に触れ感動しつつ、上下型のイメージを膨らまさせて頂きました。
本日もお読み頂きありがとうございます☆
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