紅葉と落葉
- Noriko Hida
- 2019年11月27日
- 読了時間: 2分
Red leaves and fallen leaves.
通勤途中に公園があります。
いつの間にか紅色や黄色に色付いておりました〜^_^
春には淡い桃色の花を咲かせていた桜。秋冬も紅葉という形で目を楽しませて頂いておりますm(_ _)m
毎日通る公園の紅葉にふと氣付く。徐々に変化していたであろうに。。。
慌ただしく支度をし、最寄駅まで早歩きや小走りすることが多く、ゆっくりと歩いた日に紅葉に氣付きました。
歩くスピード、氣の持ちよう、向く方向で見える景色は違いますね(*^^*)
脳内ホルモンでは、
焦燥感のノルアドレナリン優位時と安らぎのセロトニン優位時に見える景色という感じでしょうか。
身体の動きでは、
時間に間に合うように早歩きの時は前後運動が強く、ゆっくりと歩く時は上下や左右運動が支配することが多いと思われます。前後に真っ直ぐ歩くよりは、左右を見ながら上を向いて空を見ながらの方が景色が入ってきやすいでしょう。
早く歩いたり、ゆっくり歩いたりそれぞれの景色を楽しみたいと思います(^o^)
次に、桜の木のことを調べてみました。なぜ紅葉し、落葉するのか?
〜「2015科学をわかりやすく解説」より抜粋〜
紅葉
だんだん氣温が下がり、働きの衰えから葉にふくまれている葉緑素が壊れて緑色がだんだん消えていき、アントシアンという赤い色素が出来るので葉の色が紅色に変わる。
落葉
植物はいろいろな養分を根から取り入れます。そして余分なものは葉に運び体外に出そうとしますが、葉に送っても水分だけが先に出ていき、不要分は溜まっていきます。葉は古くなるほど光合成の働きが鈍くなること、氣温か低くなり根の働きが鈍くなって水分が充分にとれなくなるのに葉の水分蒸散で水分を失うことから、葉を落とすことで冬を越す。
生きる為に葉を落とす。
生きているものは全て環境(季節、氣温、湿度など)の影響を受け、それに対応しているのですね〜
ヒトも環境の影響を受け、それに対応しております。
例えば、寒い季節には骨盤を閉めて体温を保ち、暑い季節には骨盤を開いて熱を発散しやすい身体になります。
生きる為に頑張っているヒトのシステムをサポートすることは、ヒトへの愛ですね♡
冷えたら温める、冷えないようにケアする、湿度が低い秋冬は、水分を少しずつ補給する、不要なものは排泄する、しっかり休む、etc。
紅葉し落葉するように。
ヒトシステムがスムーズに作動してくれるように。
ある冬の朝に思ったことのお話でした。
本日もお読み頂きありがとうございます☆

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