自分のこと
一番知りたいですし、一番わからないという方は多いと思います(^^)
知人者智。自知者明。
他人を知るものは智者であるが、己れを知るものは明者である。
「老子」福永光司訳 ちくま学芸文庫
自分を見つめ直す一つとして、自分のストレスを知ることが挙げられます。
ストレスとは?
外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化=刺激が、ストレスの原因になるのです。進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事も変化=刺激ですから、実はストレスの原因になります。
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/first/first02_1.html
厚生労働省ページより
外部刺激ですので、つらいこと、悲しいことだけでなく、楽しいこと、嬉しいことも、ストレスです。
心理的ダメージは少ないかもしれませんが、肉体的ダメージがあります。
ご自分が、どんな時に、どのようなことでストレスを感じたか?どう思ったか?そのストレスを数値にすると10点満点で何点か?
ストレスダイアリーを一週間〜一ヶ月ほどつけてみます。
5以上のものは、回避出来るか考えて、出来るものは回避いたしましょう。 5以上が5個以上ある時は、人に話を聞いてもらったり、色鉛筆で感情の色で書きストレスを認識することも有効です。
この時に 私は何でこんなことを思うのかと自分を責めないこと。
自分を知ること
第一歩としてご自分のストレスについて観察されるのも良いかもしれません。
ちなみに、ストレスを感じたなぁと思いましたら、黒糖をひとかけら食べることも一つの対処方法です。ただし、食べ続けないで下さいね。高血糖もストレスとなりますので。
ひどいことを言われたなぁ、傷ついたなぁと思われましたら、左肋骨下に手を当てて下さいませ。
本日もお読み頂きありがとうございます☆
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