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寝室いろいろ②

  • 執筆者の写真: Noriko Hida
    Noriko Hida
  • 2019年12月7日
  • 読了時間: 2分

昨日投稿に続き、寝室いろいろについてです(^ ^)


整体操法の折に、眠りに関してよくお尋ね頂くことは、

「枕はどんなものがいいですか?敷布団は硬い方がいいですか?柔らかい方がいいですか?」です。


整体的観点からは、基本的には寝返りが打ちやすいものをお選びいただきたいです。寝返りの打ちやすい枕の高さで、硬めの敷布団の方が動きやすいですね。


寝ている間に寝返りをして身体を整えているからです。


お子さんは夜と朝で寝ている位置が大きくズレているイメージをお持ちではないでしょうか( ◠‿◠ )

寝ている間に上手に整体出来ていて、朝から元氣に走り回りますよね。


ただし、寝返りを打ち辛い方は長い時間同じ姿勢を取り一定の箇所に圧力ががかりますので、柔らかい敷布団の方が身体に優しいといえます。



また、布団に入る前に布団は温めて頂きたいです。


副交感神経を優位にしたいからです。


「電氣毛布をつけて寝ています」

とおっしゃられる方も多いです。


布団に入るまで電氣毛布で温めておかれることはとても有効だと思います。ただし、寝ている間中ずっと電氣毛布をつけることは賛成しかねます。


身体の機能としまして、熱がずっと加わり続けると炎症を起こしたと思い冷やし始めるからです。


寝る時に加温される場合は、出来ましたら湯たんぽをお使い頂きたいです。

お湯は時間経過と共に冷めるからです。

湯たんぽをお持ちでない方は、ホット用のペットボトルにお湯を入れてお使い頂くのも良いです。

どちらもヤケドにはご注意下さいませ。



本日もお読み頂きありがとうございます☆
























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