目の疲れ
- Noriko Hida
- 2019年12月9日
- 読了時間: 2分
12月は何かと用事があり毎日お忙しくお過ごしのことと思います(^ ^)
外は本格的な寒さと乾燥。
あんなに暑かった長い夏が遠い昔に思えますね〜(^_-)
今回は、目の疲れについて。
一昨日の「ココロとカラダを整える講座」でお話しのありました内容を盛り込ませて頂きます〜♪
毎日電車で通勤しておりますが、車内の8割方はスマホを手に持ち首をうつ向けて目は凝視しておられます。
連絡、情報入手、ゲーム、音楽鑑賞、読書、業務遂行など電車内の時間をそれぞれに過ごせる便利なツールですね。
携帯電話が普及する前は、新聞や本を読んだり、手持ち無沙汰で下を向いたり、中刷りを読んだり。
時代の流れを感じます。
目を使う機会が増えますと、目への負担が増えますし、身体への負担も増えます。
目の奥には筋肉もあります。
走った後には休憩するように、目も休憩が必要です。
また、目が疲れて参りますと鎖骨の上にある窪みの部分が硬くなって参ります。どちらかの硬さが増しますとインフルエンザや風邪にかかり易い身体の状態となってしまいます。
そこで、目の疲れに対してご自分で出来るケア方法を書かせて頂きます〜(*^o^*)
◎こめかみを緩める
こめかみを指で優しくのの字に回します
◎眉を緩める
眉に指を当てて横にゆらす
◎目の下を緩める
黒目の下の位置のほお骨を指で押す
◎耳の上を緩める
耳の上の方を指でつまみ上方へ引っ張る
職場や出先でも道具を使わずにケア出来るかと思います。
目がお疲れの時にされるとスッキリすることを実感されると思います♪
次に、少し道具を使います〜
タオルとお湯です。
◎目の蒸しタオル
タオルの両端を持ち折り曲げ、タオん真ん中をお湯につけ、タオルを伸ばして捻って絞ります。
お湯で温かく湿った部分を適温にして目に当てます。
タオルが冷える前にまたお湯につけて温めてから目に当てます。
これを3回ほど。
目の血行が良くなり心地良いかと思います〜。
くれぐれもヤケドなさらないように適温で実施して下さいませ。
目の蒸しタオルは生理中にもおすすめです!
◎鎖骨の蒸しタオル
蒸しタオルの作り方は前述の通りですが、その蒸しタオルを鎖骨の硬い方に乗せて温めます。
こちらも3回ほど。
一日のうち5分でも10分でも少しでもご自分の状態を感じたり確認されたりしながらのケアのお時間をお過ごし頂けたらと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます☆

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