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腰椎3番

  • 執筆者の写真: Noriko Hida
    Noriko Hida
  • 2019年11月26日
  • 読了時間: 2分

腰には5つの椎骨があります。

整体について学ぶまで知りませんでしたが(^ ^)。知れば知るほど奥深いです。


腰椎3番は、腰椎の中心。

身体の中心と言っても過言ではありません。


したがって、腰椎3番にきちんと力が集まることは、身体にもきちんと力が入るということですね\(^^)/

腹が座っている、決断力がある、落ち着いている、精神が安定している、ブレない、発信力がある、実行力がある、極めているなど芯がしっかりしていて行動力がある感じです。排泄力とも関連しております。


また腰椎3番は捻れやすい骨とも言えます。捻れたり下がったりすると、言われたことの反対の行動をしてみたり、強引に推し進めたり、素直になれなかったり、頑固になったり、動きたく無くなったり、恐れたり、排泄が上手くいかなかったり、優柔不断だったり、生理痛が起こったり、便秘や下痢になったりなんらかの形で現れます。


身体からのサインですね。


腰椎3番にしっかりと力が集中する為の身体の使い方を日頃の生活の中に取り入れることが出来ると良いですね。


腰骨を真っ直ぐ立てるような姿勢。

頭の上から紐で引っ張られているように中心を意識して歩く、正座、真礼をするなど。臍の下指三本のところを意識しましょう。


身体を冷やさない。

身体が冷えると防御の為に捻れますので、冷えた時は、間髪入れず温めましょう。腰や足、首、手首、足首を冷やさないようにしましょう。


捻る体操をする。

仰向けになり、膝を立てて、息を吐きながら右または左に倒す。息を吐き終えたら膝を起こす。次に、反対側に息を吐きながら倒す。息を吐き終わったら膝を起こす。

これを何回か繰り返します。

最後に倒し易かった方に一回多く倒します。(中学生くらいまでは、倒し難い方に一回多く倒す)


ゆっくり深く呼吸する。

深呼吸やいろいろな呼吸法があるかと思います。詳しくはお尋ね下さいませ。


愛光流の基本原則「保温」「加温」「排泄」「睡眠」は、整った身体でいる為の基本ですので、意識して下さいませ(*^^*)


本日もお読み頂きありがとうございます☆













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