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  • 執筆者の写真Noriko Hida

立秋

8月7日から二十四節氣では『立秋』です。

秋は、草木が紅く染まる季節という意味ですが、まだまだ暑い日が続きますね。

立秋からは、暑中見舞いから残暑見舞いに変わります(^^)


整体的観点からは、この暑さには心臓のお手当が必要になります。


左手の真ん中辺りをジーっと押さえるのも心臓のお手当になります。


水分&ミネラルを補給すると、粘度が高くなった血液を希釈し流れやすい血液になり心臓への負担も減ります。


のどが乾いていなくても、汗はじんわりと出て水分は減りますので、こまめに補給して下さいね(*^^*)


汗をかいた時は、しっかりと拭きとりましょう。

汗の水分が蒸発し、濃縮した汗の成分が再び身体の中に取り込まれ、関節炎やめまいなどの原因の一つとなります。

風で乾かさないで下さいね(^o^)


暦の上では、申月に入りました。

申は五行では金行です。

未月まであった火行の要素が消えております。


5〜7月までの明るい雰囲氣も徐々に減っていくと思われます。


金行の関連臓器は、肺臓です。

肺と鼻は関連しておりますので、『鼻うがい』をおすすめいたします。


鼻うがいは怖い、痛そうというイメージがありますが、

・生理食塩水の濃度

・カルキのない湯冷ましの人肌温度の湯

・強くない噴射速度

・鼻が詰まっている場合は、詰まっている方から洗う

・耳に違和感がある時は、使用前後に首をゆっくりと回す

などの注意事項を守って洗いますと、とてもスッキリいたします〜


ぜひお試し下さい〜


本日もお読み頂きありがとうございます☆












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