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  • 執筆者の写真Noriko Hida

寒露

涼しい風から肌寒さを感じる風に変わりましたね(^^)


二十四節氣では、10月8日から『寒露』。草木に朝露が降りる季節を示します。


身体も秋に対応いたします。

骨盤は左側から閉まり、冬には右側も閉まり、体温の保温体制へと切り替わります。

身体の機能、ヒトシステムはすごいですよね(*^^*)


体温を上げるには、エネルギーを要します。

外氣が冷えて身体が冷えますと、体温維持の為にエネルギーを使うことになります。


お食事する際、これは○○カロリーだわと確認されることもあるかと思いますが、カロリーは熱量の単位ですね。

食べることは熱量を加える、エネルギーを補給することとも言えます。


身体が冷えたなと感じる前に保温(腹巻き、レッグウォーマー、ストールなど)することで、使わなくて良いエネルギーを温存いたしましょう〜


もし、冷えたなと感じたら、すぐに加温(足浴、腰湯、背あぶりなど)してヒトシステムの補助をいたしましょう〜


本日もお読み頂きありがとうございます☆








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