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執筆者の写真Noriko Hida

継続

毎週、ニコニコと笑顔でこんばんは〜といらっしゃるご夫婦。


私「最近、後ろの方の髪が黒くなりましたね。」


旦那さん「最近、人にも言われます。」


私「背あぶりやがて3ヶ月経ちますね。身体が応えてくれてるんですね。腎臓は髪と関係が深いですから背あぶりで腎臓が元氣に頑張られてると思います。」


旦那さん「やっぱりそうですか〜。嬉しいです。続けます!」


こちらのご夫婦は、昨年末より『背あぶり』を毎日なさっておられます。


※背あぶり

背中の腰の辺りを洋服をめくり地肌に電氣ストーブをあてます。電氣ストーブは温かいなという位置に置きます。熱いという位置ですとやけどいたしますのでご注意を。1日20分程度。長過ぎても逆に冷やすことになりますので適度な時間で。


背あぶりは、腎臓や肝臓を温めることになり、陰陽では背中に陽の氣を足し陰過多を調整いたします。


本来は、暖炉など直火がよいと言われますが、実用的ではありませんので電氣ストーブをおすすめしております。遠赤外線は、表面よりも内臓が先に温まってしまいますので、遠赤外線でない方がよいです。温風が出るタイプは、温まったつもりでも‘’風‘’は熱を奪いますので背あぶりには不向きと言えます。


私は、電氣ストーブは一年中家に出してあります。養生器具の1つとして。


例えば、鼻うがいの後は身体は冷えますので背あぶりいたします。冬春秋はもちろん、夏もクーラーのついた部屋にいて冷えた場合、帰宅後にあてます。


なぜ、背あぶりをするのでしょうか?


冷えたから?治療?


ヒトシステムがスムーズに動く為にしております。


ヒトの力を信じて、ヒトシステムがスムーズに動ける環境を作りたいですね。


いつまでもニコニコしていたいのです、みなさまと共に。



本日もお読み頂きありがとうございます☆







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