明日、12月7日からは二十四節氣では大雪となります。
平野部でも雪が降り、熊が冬眠する季節だとか(´(ェ)`)
そして、暦の上では『子』の月に入ります。
十二支の子(ね)です。
十二支にも五行があり『子』は水行、
木 火 土 金 水
の中の水の要素に分類されます。
水は木を育みますし、火を消します。
温かい火の要素が減り、木の要素である風が吹き寒さが想像されます。まさに冬ですね。
水行の関連臓器は腎臓と言われております。
補腎となる食べ物としては、黒いもの。黒ゴマ、黑豆、小豆、きくらげ、塩味などが挙げられます。
体調に合せて少しずつ取り入れられるのもよろしいかと思います。
甘いものは、残念ながら適量を超えますと腎臓に負担をかけます。
小豆や黑豆を養生としてお取りになる時は塩ゆでにされる方が向いております。
それら同じものをを毎日召し上がられることも身体への負担となりますので、3日食べたら1日休むなどの加減も必要となります。
甘味は、土行に分類され水行を剋すからです。だからと言って食べてはいけないのではなく、適量にされると身体にご自分に優しいかと思います。
この季節の整体的なお手当てとしましては、足浴、電氣ストーブで背中を温める、青竹踏み、身体の捻る体操などがおすすめです。
冷えないように保温し、冷えたら温めるを心がけて頂きたいです。
四柱推命からは、
生まれた日や年が『午』の方は『丑』の何かストラップなどをお持ち頂きたいです。
『子』の『午』は仲良くないと言われているからです。
地図で子午線という言葉をお聞きになられたことのある方も多いと思いますが、北極と南極を結ぶ赤道に垂直な線。
子は北、午は南を表します。
また、子は水行、午は火行に属します。
つまり、真逆なんですね。
四柱推命からみて水行がご自分にとって助けになる要素である場合は、黒いものを身につけることもおすすめしております。
風水からは、南に鉄風鈴、北西に五円玉六枚を置かれることも良いかと思います。
季節に応じて環境もご自身の身体も変わります。
いつも頑張ってくれているヒトシステムの一助になると幸いですm(_ _)m
本日もお読み頂きありがとうございます☆
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